社員レポート


営業部 佐藤 淳一

変化

 中国人観光客の爆買いがニュースになったりしておりましたが、最近は少し変化しているようです。外国人をターゲットにするため免税店もあっという間に増え、これからも爆買いの勢いが続くと思っていましたが、買物の質が変化ており、ハイエンドブランドなどよりも庶民的なものが売れ筋になってきたようです。日本で中国人観光客がハイエンドブランドを爆買いしてきたのは、単純に日本で買う方が中国で買うよりも安いという状況で、中国からすると日本国内は常時バーゲンセールの状態でしたが、今は魅力的な価格ではなくなってしまったようです。また、中国国内の景気減速原因の一つのでしょう。

 ビザ発給要件の緩和により年収なども緩和されたため、中国観光客の総数は増えましたが、富裕層の割合は減っているのかもしれません。その分中間層の割合が増えていて今までの爆買いのイメージとは違った買い方に見えるのかもしれません。また、富裕層は既にリピーターの方も多いようなので、過去に必要なものは爆買い済みなのかもしれませんが、買物の変化で百貨店、免税店の売上が落ちたりしているようですので、これまでの方法を変えなければならないのかもしれません。

 その一方で、北海道内のホテルの高級路線化はこれからまだまだ続きそうです。札幌市内のホテルも高級化が進みホテルのブランド名が変わったものが増え、ホテル名を聞いてもピンとこないものもあります。また、北海道内のリゾートも富裕層向けに開発、建替、改装の話題になっており、高級路線化ばかりが取り上げられますが、外国人観光客ばかりに目をむけず、もっと日本人観光客にも目を向けて欲しいと思います。