営業部 尾元 隆博
不動産といえば、一般的には土地・一戸建てを思うようですがここ数十年の間にビルやマンション、複合商業施設など様々な形態の建物ができています。不動産=マンションという方も、今ではいるかと思います。
私は、不動産投資の会社に18年いると、不動産=投資・資産・運用を考え、この建物&立地で賃貸需要や賃料設定が気になります。
私としては、駅前のマンションやビルを1棟所有して家賃収入を得た方が毎月定期的な収入が入っていいなと思い、色々な情報を時々調べていますが、最近は数年前から見ても値上がりしているように感じます。
駅近・駅が目の前は、部屋を借りる方にも移動が短くて良いのと便利さが売りになります。
札幌の都心に住んでいる知り合いは、狸小路2丁目ですが、たまに行くとどこにでも行き易いので都心の生活も良いなと思います。
入居者が生活しやすい=不動産投資の空室リスクを減らせる。
単純な事ですが、入居者目線か、所有者目線かの違いですね。
先日、本屋に行きましたら不動産投資の本が棚2列びっしりありました。ここ数年で出版している方が多いなと思い気になる本を少しだけ流し読みして、不動産=腐動産にならないようにと書いてました。色々な事例を書いていましたが、不動産投資だと空室にして何年もほっておくことだと思います。少しの手直しやお金を掛けて賃貸付によって不動産が生き、活用できます。
今後も適切なアドバイスが出来ればと思います。