社員レポート


営業部 古谷 和博

夏、到来(8/8)

 今年も札幌に暑い夏がやってきました。
 と言っても北海道の夏は短いと言われますが、涼しい気候になれてしまうとかなりつらい時期でもあります。

 毎日のように最近は日本全国の猛暑の様子が映し出されます。
 中には40℃近くまで最高気温が上がった所や、熱中症等の情報を見ると自分も体調には充分気を付けなければならないと自覚させられます。
 近年は特に高齢者の方が増えている為、家の中でも体調が悪くなるケースが増えてきており、一人暮らしの方は特に気を付けなければなりません。
 扇風機やエアコン等で風通しを良くすればある程度は抑えられるそうですが、節電等で使用するのを我慢しているケースもあるそうです。
 我が家でも高齢者に近づきある家族もいる為、マンションなので窓はいつも全開で風通しを良くしておりますが、日中は暑くても就寝する頃には気温が下がり肌寒く感じる時もありますので我々も体調を崩しやすくなります。

 よく、本州からのお客様を案内する時に物件の中を見渡してエアコンが設置されていないことを疑問に思う方がいらっしゃいます。
 北海道の夏は、寝苦しい事がほとんどない事を伝えるとビックリした表情で本州では就寝時もエアコンをつけないと大変だと聞くと、札幌ではあまり考えられないので想像がつきません。
 ただ、年々温暖化の影響なのか1年の内、何日かは夜でもあまり気温が下がらないような日もあるので、札幌の物件にもエアコンが標準で設置されるように近年にはなるのかも知れません。
 普段、会社の事務所や車での移動中は快適ですが、外を歩いたり地下鉄の満員時はかなり過酷な経験もありますので、予算があれば我が家にもエアコンを設置するように考えなくてはならないかも知れません。