社員レポート


遠藤

「道内の経済動向」(8/9)

 新聞発表などによりますと、最近の道内経済は全体的に緩やかに回復傾向となっており、企業倒産件数は前年を下回っています。
 個人消費は、消費税増税の駆け込み需要の反動がみられるものの回復してきており、公共工事も増加、観光業も回復してきているとのことです。

 たしかに札幌近郊を含め、どこへ行っても観光客が多くみられます。
 とくに外国人のツアー客がかなり多い印象です。
 最近は観光名所もトイレの改修や、「道の駅」をはじめ「日帰り温泉」など、きれいで利用しやすい施設が増えており、観光資源とともに整備された環境が功を奏しているのではないかと思います。

 一方で人口の流出や人手不足問題も深刻というニュースを見聞きします。
 そんな中で、北海道への移住をサポートしている団体や、移住支援を行っている市町村が多くあります。

 北海道新幹線の駅が設置される予定となっている八雲町では、移住者に町有地の一部を無償譲渡しており、移住体験ツアーを開催しています。
 ほかにも移住者誘致に積極的に取り組んでいる市町村の多くが、体験移住を実施しており、空き家・空き地情報を提供しています。

 札幌市内で建設中の物件を見ていると、高齢者の入居を前提としたマンションが多くなってきたと思います。
 「高齢者向けサービス付」とか「シニアに優しいマンション」といったキーワードが今後ますます増えていくでしょうし、競争も激しくなっていくと予想されます。

 このような状況の中、当社で取り扱っているような築年数が古く、小さな間取りの物件は家具家電をつけて、短期契約可能ということでなんとかやりくりしていますが、今後は介護や配食のサービス事業との連携も視野に入れるべきと思います。