社員レポート


営業部 古谷 和博

節電、節約について(2/9)

 一昨年の東北地方太平洋沖地震より原発問題で節電を各電気会社で呼びかけており、毎日、ニュースや新聞で電気使用予想等の記事を目にする機会が多くなりました。

 我々が生活している北海道等の雪国は夏よりも冬期間の方が電気使用料が増えるとの事で、暖房機器が停電で止まってしまうと人の生命まで奪いかねないとの事ですので各自で節電を行っている方が多いと思います。
 我が家も節電に心がけるようになり、照明の電球をLEDにしたり、テレビを省エネモードに切り替えたり、冷蔵庫の設定温度等も上げたりしました。
 毎月くる電気会社の使用明細を見て昨年の使用料と比べたり、先月、先々月と比べたりして意識するようにしています。
 多少の効果はありましたが、これが北海道民の方が行うと膨大な料になる事でしょう。


 電気以外でも節約する事がありますが、当社の営業車の3台はハイブリッドカーでして完全にガソリンの使用料も目に見えて少なくなっていると思います。
 多少、購入時に金額が高くても使用する頻度が多いと逆に安くなるケースもあったり、会社の営業車が節約効果のあるハイブリッドカーですと会社のイメージアップにもつながると思います。

 実は私の乗っている自家用車も来年にはフルモデルチェンジがありそうで、噂ではハイブリッド仕様も出る可能性もありそうです。
 検討の余地があるかも知れません。

 あと、住宅ではソーラー発電等の情報を見る機会が多くなってきておりもしかすると我々が扱っている分譲のマンションにもバルコニー等で太陽光パネルを管理組合所有で設置して、共用部の電気に使用したり余ったら電力会社に買い取ってもらう等を行ってくるマンションもあるかも知れません。

 初めは当然コストもかかりますが、設置台数が多くなってくると機械の値段も安くなったりして節電分で設置コストも賄えるかも知れません。

 そう考えると不動産会社の新たな商売が始まるかも知れませんね。