社員レポート


小木曽

暑い札幌(2012/09)

 今年は7月の下旬と、8月の後半から9月にかけて、札幌でも連日30度を超える真夏日となりました。朝起きて汗だく、会社に行く準備で汗だく、出勤の地下鉄で汗だく(札幌の地下鉄はクーラーがないですから…)、会社で掃除をして汗だく、と仕事前から常に汗だくだくです。
 本州から賃貸でお問い合わせ電話をもらって、いつもだと「クーラーは、使う日がそんなにないですよ」「特にクーラーが無くても問題ないですよ」と言っていましたが、今年私は、北海道でもクーラーは必要だ!!!と強く思いました。
 自宅にエアコンが付いており、例年はとても暑い時に何度か使う程度でした。今年は夏になる前に計画停電が行われるかもしれないと札幌市内でも警戒注意していたので、なるべく使用しないようにと心がけていました。しかし、今年は暑すぎました。
 朝のテレビで「電気予報」を見て、警戒注意が出ていないことを確認し、部屋の室温が28度を超えたら、エアコンのスイッチオンです。そうしないと日中は仕事で、部屋に誰もいないので空気の入替もできず、西日がガンガンに当たって室内が暖まってしまい、夜寝る事ができません。エアコンが付いていて良かったと、この時ばかりは強く思いました。

 夏の間のマンスリーで北海道に来ていたお客様の退去立会に行く機会があり、気温の話をしました。そうすると本州の夏はもっともっと蒸し暑く、「やっぱり北海道は涼しい!」と言っていました。日陰に入ると随分涼しいし、カラッとしているから、北海道は過ごしやすいよ、と言っていました。生まれも育ちも北海道の私には、本州の真夏はなかなか想像できませんが、これで涼しいというのであれば暮らしていけないな…と思いました。
 
 マンションの1階や、中小路に面して日当たりの悪い部屋などは窓を開けておくと泥棒の心配もあります。札幌市内では若い女性が住む1階の部屋から男が侵入して、背中を刺されるという事件も発生しました。私の住むマンションの近くでも、下着泥棒が出て物騒です。

 たまに、大家さんとリフォームの話をしており、追加設備でウォシュレット・エアコンの話も出ますが、これからはエアコン設置も積極的に検討材料の一つにしていっていいと思いました。