社員レポート


営業部 原 琢

平成24年3月度レポート(2012/04)

 4月の上旬になりますが、札幌では日中でも雪がちらつくなどなかなか冬を抜け出せずにいます。

 先月、沖縄からいらっしゃったお客様と賃貸のご契約を結んだ際に、いろいろとお話をさせて頂きました。
 沖縄ではすでに日中の気温が25℃を超える日があるようで、北海道の夏位の暖かさになっています。
 
 そのお客様が決めたお部屋は集中暖房の部屋でした。
 集中暖房は基本的には毎月の暖房料が一律の所が多く(例外もあります)、常に部屋を暖かくできるというメリットがあります。

 北海道=寒いというのは皆の共通の認識であり、事実でもあります。
 特に暖かい地域から来られる方は特に冬の寒さを心配されますので、今回のように部屋の暖かさで部屋を決めることも結構あります。

 部屋を決める為の要素というのは人それぞれです。
 日当たりが良くなければダメという方もいれば、日中は仕事でいないので別に暗くてよいという方もいますし、灯油暖房が経済的だという方もいれば、ガス暖房の方が空気がクリーンでよいというかたもいます。

 いくらこちらが良い部屋だと思っていても、お客様の希望に合わなければ、住んで後悔させてしまうかもしれません。

 まずはお客様の希望する条件をしっかりと確認することが大切です。
 そして決して押し付けにならないようにアドバイスさせて頂き、少しでも理想に近い部屋に入居して頂くよう心掛けていきたいです。