社員レポート


佐藤 淳一

平成23年4月度レポート (2011/05)

 リフォームや修繕についての考え方は人それぞれこだわりがありますが、不具合等の修繕については金額のあまり大きくないものは部品交換等の修繕ではなく交換を勧めています。当然中には少しでも安い方がいいからと部品交換等で済ませることも多いのですが、修繕しても古いものに変わりはなく、今の入居者には問題なくても、退去して次の募集をする場合には部品交換では何もメリットが出ません。一方、新しいものに交換した場合、もとのものと同等あるいはデザイン性や機能性において優れたものと交換した場合は印象が違ってきます。

 ということで過度にならない程度に最近は交換を勧めているのですが、あまり凝ったものを付けても貸す場合は問題が生じてしまうことがあります。借りた人が必ずしもみんな問題なく使用するとは限らないからです。せっかく大家さんがいいものを付けても宝の持ち腐れということもあります。機能がたくさん付けば構造が複雑になり故障リスクが高まることもあります。また、デザインの複雑なものなどは部品が一部壊れるということが考えられますので、「シンプル・イズ・ベスト」を心掛けています。家具家電の設置でも本当はもう少し凝ったものを設置してみたいと思うこともありますが、抑えめにしてデザイン性よりも機能性、利便性を高めるようにしています。また、退去時に感想を聞いて不足だと思うものを追加したりしていますが、予算が限られている場合の優先順位付けに苦労します。

 家具家電の種類を同じもので揃えても、メーカーや商品のグレード、色等が違うと僅かですが雰囲気も違うので自分の思い描いた通りになる場合とそうでない場合がありますが、これからも追求していきたいと思います。