社員レポート


小木曽

外国人への賃貸 (2011/03)

 最近、海外からのお客様が部屋を借りに来店することが多く、いつだったかは1階にいるスタッフの数よりも外国人のお客さが多くなって、「なんだかグローバルだなぁ」と関心したことがありました。
 そのうちの何人かは、ワーキングビザで働きながら札幌のシェアハウスに暮らしている方でした。部屋探しに来店していてお店でばったり出会って「やぁ、こんにちは!」のような会話がされていました、もちろん英語で。国は様々で、台湾、カナダ、中国、韓国、イギリスなどでした。
ホームページで見てみると、かなり狭い室内に2段ベッドが置いてあるタイプや、1ルームでも自炊スペース・浴室トイレの無いタイプがあり、自炊もできてユニットバスのついている部屋は当社の家具家電付きマンションよりも高額な設定になっていました。

 日本で仕事をしているだけのことはあり、日本語は上手です。日本の大学で日本語学を学んでいる現役大学生よりも上手なのには驚いてしまいます。
 また、イギリスから来ている方で何年も日本に住んでいたことがあるのかと思うほど流ちょうな日本語で、積極的に読書をしたり日本語を書いたりしている方もいました。自分のニックネームの印鑑を持っていて契約書類に押してくれました。日本にいる時はなるだけ英語を使わずに日本語で会話をするように心がけていると言っていました。

 日本の英語教育はどちらかというと読み書き専門で、私は小学校時代に少しだけ英会話スクールに行き、中学・高校・大学と英語教育を受けているはずなのに、まったく話せません。
 会社の近くはホテルが多いので、外国のお客様も多く、頻繁に道を尋ねられるのですが、身振り手振りか怪しげなカタコト英会話で何とか話す程度です。
 最近テレビでプロゴルファーの石川遼選手がスピードランゲージのCMをやっていますが、ちょっとやってみようかなぁ…と心が動いているところです。