社員レポート


営業部 原 琢

平成22年11月度レポート

 2009年時点での全国のマンションのストック数は約562万戸。うち築30年超の経年マンションは約94万戸とあり全体の約17%を占める格好となっています。

 およそ6戸に1戸が築30年超ということになり、3年後には100万戸の大台に乗ることが確実とみられ、今後既存マンションをめぐって様々な問題が増えていくと考えられます。

 その問題の中で最も不安視されるのが、居住者の高齢化等による管理組合役員のなり手不足です。
 マンションの運営において、その心臓部となるのが理事会であり、その役員が不足するとなると、どう足掻いても次から次へと出てくる問題に対処しきれなくなります。
 
 そうなると建物の維持や会計面でも影響が出て、財源不足による修繕工事の未実施や、設備の老朽化による日常生活への悪影響等が出て、どんどん悪い方向へ向かっていってしまいます。

 無関心は悪の温床という言葉がありますが、そのマンションに居住している方も、投資で所有している方も、これからの時代を乗り切る為に、まずは自分のマンションがどういう形で運営されていて、どういう状況にあるのか把握して、どんどん意見を言っていくことがこれまで以上に重要になってくると思います。