社員レポート


佐藤 淳一

中国人

" 平成21年度の札幌を訪れた観光客数は約1,300万人で近年は景気後退や新型インフルエンザの影響等もあり落込みが見られましたが、後半からは増加傾向にあるようです。外国人宿泊数に目を向けると香港、台湾、中国、韓国の順で、上位4カ国で外国人観光客の8割を占め、特に中国は前年比50%以上の伸びで韓国を上回り順位が入れ替わっています。また、30%近く減少した台湾が10%の落ち込みに留まった香港と入れ替わり香港が一番となっております。特に1日から中国人の観光ビザの発給条件が大幅に緩和されこれまでの10倍に対象が広がるといわれており、ますます増加することが予想されます。あっという間に中国が一番になることも予想されます。

 中国人の消費動向を見ると現金で日本人よりも大盤振る舞いで楽しんでいます。中国か台湾の方と観光地で食事の時に隣り合って感じたのは一番高いものを頼んで楽しんでいることでした。現在の日本人の消費動向とは明らかに違い消費することに喜びを感じているようでした。

 札幌は国内外を問わず観光客にとっては人気上位の地域だと思います。特に夏の観光シーズンは梅雨もなく爽やかな気候、食糧自給率200%以上を誇る北海道の新鮮な食材は、距離が近く鮮度が保たれたまま集まるのも魅力です。

 これからは旅行で訪れて札幌が気に入り留学や仕事で札幌に居住するケースも増えるでしょう。現在は学生が中心で大学等の受入れ機関に保証人になってもらい賃貸借契約を締結しておりますが、今後をそれ以外の方法も模索しなければならないのではないかと思います。
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