社員レポート


山田

年度初めの出来事

 4月前半は3月に契約済管理物件の書類整理等が多く、3月同様に忙しかったように思います。一時的に管理物件の入居率は上がったのですが、退去者も多くあまり入居率に変化はない状況です。

 気温の低い日が続き、しばらくストーブが必要だったせいもあり不具合の電話を受けました。一般物件の入居者さんでしたが簡単な修理ならご自分で修理費を払うつもりだったらしく直接業者を手配したところ、ストーブ本体の交換になるということで北ガスさんから当社へ連絡するように言われたと連絡がありました。いつも通りの手配をと思いましたが、オーナーが数年前に転居していて連絡先がわからず、すぐに交換できないので困りました。管理会社に連絡をしたりしながら無事に交換まで完了しましたが大変苦労しました。入居者の方も管理会社の方もすごくよい方で状況をわかってくださいましたのでとても助かりましたが、本当に日々の業務の中にはいろいろなことがあるということをまた実感し、真冬の出来事でなかったことが幸いだと思います。

 先月に引き続き契約更新時期ではない管理入居者(法人)の家賃値下げがありました。当社のホームページを見て現在賃貸中と空室の賃料の違いを知ったのが今回のきっかけでしたが、ほかの安い部屋への引越も検討した結果、引越費用等も考えると少しでも値下げしてもらい住み続けるほうを選ぶのが多いようです。
管理物件の中で入居者が5年〜10年位永く住み続けているというオーナーは今となっては幸運だったのではないかと思います。