社員レポート


遠藤

仲介の春

 3月の賃貸は前月に続いて家具・家電つきを中心に動きがありました。
個人・法人を問わず定期賃貸借の再契約があり、北大エリアを中心とした「さっぽろ駅」周辺は、市内全体の低迷を押し上げる勢いを見せています。

 しかしながら、物件の供給が乏しいのと経年劣化があいまって、このエリアに限っては需要と供給のバランスに乖離があるようです。
土地供給が困難な地域ですので、投資向けは中古主体で優良物件が出にくい地域でもあります。
 
 先日北大周辺を歩く機会があり、人通りや飲食店の様子を眺めていると、騒がしいのとは違う不思議な活気を感じました。
北大というスケールが、マンション投資の魅力を十分生かすための立地になっていると思います。

 世界中から北大へやってくる研究員の中には、家族で滞在するケースもあるため、安くて広めの家具家電つきが求められるということも知りました。
最近契約のお手伝いさせて頂いたヨーロッパからのファミリーは、とても真剣に部屋探しをしていると感じましたので、慣れない環境での新生活をサポートしたいという気持ちで対応しました。

 彼らの母国の簡単な言葉を調べて挨拶すると、大変喜んでくれたのが印象的でした。

 一方で入居早々、「シャワー混合栓が壊れている」「蛇口の水漏れ」「温水器のタイマーが壊れている」「お湯も満足に沸かすことができない電気ヒーター」といった設備の不具合で、とても不愉快な思いをしているお客様の対応がありました。
仲介者として、入居者とオーナー、修理業者とのやりとりにかなり時間をかけて、いずれの立場でも満足度が少しでもアップするにはどうしたらいいのか?
考えさせられる場面が多数ありました。

 電話のやりとりがほとんどですが、言葉を選び、真剣に、誠実にお客様の立場を理解してあげることに尽きると思いました。