社員レポート


遠藤

多種多様なニーズ

 経理業務を担当するようになって6ヶ月が過ぎました。7月は洞爺湖サミットをめぐる厳戒警備や大規模なデモ行進に遭遇し、驚きの初体験をしました。
一北海道民としてサミットが無事に終わってほっとするとともに、平常に戻った市街地の様子に以前よりも愛着を感じた次第です。

 さて、賃貸状況は空室が増加傾向ですが、家具つきの短期契約物件は堅調な動きをみせています。個人の仕事や学校、その他プライベートな事情に合わせて気軽に部屋を借りることができるシステムが受入れられているのでしょう。
そのほとんどがネット反響です。

 外国のお客様も当社の運営サイトから物件情報をプリントアウトして、直接電話をかけてきます。日本語ができなくても果敢にアプローチしてくる様子は、私達も見習わなければと思います。外国人を受け入れているゲストハウスのような、民間のユースホステルを運営しているところがあるようで、長期滞在者は当社が展開している家具つき・短期契約へシフトする可能性が十分あることがわかりました。

 特に世界中を簡単に移動して歩く、バックパッカーのような休暇中のビジネスマンや技術者たちは、ホテルやゲストハウスよりも家具つき・短期契約がうってつけのようです。契約期間分が全額前金でも、自由でリーズナブルなのが気に入って即決です。
「水道の水は飲めますか」「テレビのチャンネルに有料はありますか」「ゴミはどうやって出すのですか」など、外国のお客様ならではの質問や反応が面白いです。
今後もアパマンプラザは、外国のお客様のサポートができる不動産会社として定着していくでしょう。何よりも札幌での生活を楽しんでいただきたいという、サービス精神旺盛な社員がいる会社であることが大事だと思います。